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#102 【騒音防止】 エアポンプとクリンQ2の大掃除 [飼育グッズ]

黒水水槽をのぞいたらセミみたいなエビの抜け殻があったので写真に撮りました。
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さて、まだまだ暑い日が続きエアレーションが欠かせません。そこでエアレ関係の大掃除をしました。エアの吐出量は気づかないうちに落ちているようなので、メンテナンスしてないなという方はお掃除をしてはいかがでしょうか。

まずはエアポンプからです。俺は水作のSSPP‐3Sを使用しています。とても静かなので大満足の商品です。分解して内部の汚れを落とします。本体裏のエアフィルタも汚れていたので、化粧用コットンをちぎって代用しました。

次にクリンQ2です。どんなものか気になる方は下記リンクを参照してください。
No.035 【喫煙者必須!?】 クリンQ2

8ヶ月?ほど使用しており、分解してみるとだいぶ汚れがたまっています。
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感謝の気持ちを込めながら、活性炭フィルタも含めて全て破棄です。

純正の交換部品も販売されてますが、やはり化粧用コットンで代用です。エアが満遍なく行きわたるように、コットンをふわふわにして、つぶれないように慎重に詰め込みます。
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これでだいぶ吐出量が回復しました。
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#101 【祝30,000HIT】 めでたいのでコミケにいってきた [このブログのこと]

夏といえば山!海!!でもやっぱコミケ!!!

日本最大のブラックマーケットであるコミックマーケット(夏)にいってまいりました。出品している友人の陣中見舞いという体で今回はじめていったわけですが、なかなか熱いイベントでありまして、次回はこすちゅーむぷれいをしつつ参戦したい気持ちになりました。

そんなわけで、成果物です。商品に興味はないので、クリアファイルやウチワなどロハもんだけをいただいてまいりました。
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拝啓 閲覧者の皆さま

さて、この水換え日記もついに30,000HITとなりまして、延べ13,000人の暇つぶしに貢献できたわけでございます。これもひとえに閲覧してくださる皆さまのおかげでありまして感謝の気持ちでいっぱいでございます。

この機会に本ブログの真の目的を語りたいわけですが、閲覧者の方にとってはどーでもいい話しなので割愛いたします。

それでは、今後とも水換え日記をよろしくお願いいたします。

                                          でじこ
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#100 【水槽の化学】 pHの水素イオンとお魚さん [水質について]

すげえよ!アクアチューナー!の詳細説明。
でも、俺のブログ記事もついに#100に達しました。
(・∀・)コッチモ スゴイ!!

さて、水槽の化学としてpHと硬度のことを調べました。どんなことをしていたのか気になる方は、サイドバー categries 『水質について』 を参照してください。

2つの定義についてはある程度理解できたのですが、最も大切な部分であるお魚さんとの関係がイマイチ理解できません。なぜ、お魚さんによってpHと硬度を調整しなければならないのかです。

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(写真と本文は関係ありません)

ド素人の俺が想像するに、水素イオンや硬度物質が飼育水の浸透圧に与える影響です。これら浸透圧の最適域がお魚さんによって異なるため、pHと硬度を調整しなければならないということでしょうか。

もし、この考えが正しいなら1つの疑問がわきます。お魚さんの体内pHはややアルカリ性のはずです。すると、なぜエネルギーを大量に消費して浸透圧を調整しなければならない弱酸性の水を好むお魚さんがいるのでしょうか。

20100812_2.JPG
(写真と本文は関係ありません)

直接は関係ないのですが、その疑問を解決してくれるヒントになるHPをみつけました。誤解釈や誤記の可能性は多分にあるのでご注意ください。

そのHPによると、毒性の強いアンモニアがそれよりも毒性の弱いアンモニウムイオンに変化するときにpHが低いと有利だそうです。逆に、pHが高いとアンモニウムイオンがアンモニアになってしまうそうです。化学式にすると以下のとおりです。ここで補足ですが、pHが低いほど水素イオン量が多くなります。

  NH3 + H+ ⇔ NH4+
   NH3  :アンモニア
   H+   :水素イオン
   NH4+ :アンモニウムイオン

つまり、アンモニアに弱いお魚さんがいて、弱酸性で飼うと上手いこといくから、pHは低いほうがよいという話しがでてきたわけで、ほんとうに弱酸性を好むかどうかはお魚さんは聞いてみなければわからないという結論です。pHとお魚さんの関係について俺の中で一応の説明ができるようになりましたが、たぶんガセです!
事はこれほど単純ではないと思います。

またこの化学式から、黒水水槽でpHが低下しないのは底床やらに蓄積したアンモニアに水素イオンが消費されるためではないか?という新たな疑問がわいてきます。

そして、無学な俺は叫ぶのです。
教えて偉い人!!
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#099 【白水&黒水水槽】 水換えっす。 [水換え]

オッス、オラチョコ!!

さて、黒水水槽のチョコレートグラミーについていた白点はなくなりました。

しかし、水草に体をこする仕草がみられます。これは白点がついているときだけではなく、うちに来てからどのチョコさんも同じような仕草をしていました。最初の頃はこの仕草がみられるたびに慌てて白点がないかチェックをしたものでしたが、みつからないことが多いため、いまでは放置です。

目に見えない寄生虫が体についているのか、水質が体にあっていないのか、それともチョコさんの性質なんじゃろか。

そんなわけで、今日も水換えです。

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たくさんとれたわい。
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#098 【ミジンコ養殖】 とっても・・・難しいです。 [ミジンコ養殖道]

初めて知ったんですが、#って『ナンバー』と読むんですね。俺は今まで『シャープ』と読んでいました。

表を作成するとき、項番のヘッダ行に何気なく#を利用するのですが、IMEの変換候補にもしっかりと『ナンバー』と表記されていましたよ。

目のつけどころがナンバーでしょ。

さて、ミジンコ養殖ですが、前回はヒドラの食害にあってしまったので再びミジンコが増えるのを待つというところまでのお話しでした。それで今回は進展がありませんというお話しです。むしろ後退してます。

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(養殖プラケース)

採取したミジンコを投入した元水プラケースには動物といえるモノがミナミヌマエビを残していなくなりました。洗浄を目的とした養殖プラケースも同じような状況ですが、3匹ほどの小さいケンミジンコと若干のミミズがいるのが救いです。そんなわけで元水プラケは処分して、養殖プラケだけを維持します。

実は、これ以前にミジンコが勝手に沸かないかと実験的に設置した容器があります。

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左の白い容器は、かつてアヌビアス・ナナをワサビに仕立て上げた悪名高き発泡スチロールです。右はといいますと、三脚状に組んだ流木へウィローモスを巻きつけたお手製レイアウトグッズの成れの果てです。残念ながら、こちらでもミジンコは沸きません。

残念は残念なんですが、このウィローモスにキノコ?やらミズゴケ?やらが生えて面白いので維持は続行です。ちょっと汚い画像なので耐性のある方だけ『キノコをみる』からお楽しみください。

キノコをみる


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No.097 【白水&黒水水槽】 50/60Hzと水換え [水換え]

pHと書かれるとみなさんはどのように読まれるのでしょうか。
俺は『ハヤシヤ - ° (はやしや まいなす まる)』と読みますが、最近では『ピーエイチ』と読むらしいです。

俺のボケはわかりづらいという定評にも頷けます。

こんなボケはなかったことにして・・・
俺は『ペーハー』と読んでいますが、これってドイツ語の読みらしいです。日本は多分野に渡りドイツ式を採用していたので納得でした。

ドイツ式といえば日本の電源周波数50Hzもそうです。といってもそれは東日本だけで、西日本ではアメリカ式の60Hzを採用しております。2系統になった理由は諸説あるようですがほんとのところは知りません。聞いたところによると旧海軍と旧陸軍の勢力争いだったそうですが、たぶんガセです

さて、今日も水換え。
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今日もたくさんとれたのう。
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No.096 【黒水水槽】 簡単な白点病の治療方法と水換え [水換え]

ハゲタカの頭が剥げているのは、屍肉に頭をつっこんで食事をするため、汚れがつかないようにするためだそうです。これを知ると剥げた頭が潔く、清々しいものに感じます。

ハゲタカといえば、いま同名のドラマが再放送されています。バブル崩壊後の日本を舞台に日本企業や銀行と外資ファンドの争いを描いた人間ドラマで、そこには登場人物の日本に込める思いや葛藤があります。

原作は読んでいない上に昔の記憶を頼りにした印象ですが、思い返すとキレイに描きすぎている感じで、バブルで一番儲けたのは誰だっけ?とか、保身に走って外資につけいる隙を作ったのは誰だっけ?とか違うところをもっと激しく突っ込んで欲しくなりました。とにかく考えさせる面白いドラマなんですが、再放送を見てこの印象が変わるかどうか。

さて、黒水水槽のお魚さんですが、どうにも白点病らしい点々がいくつかみられます。俺が積極的に白点病を治療をする場合の方法をごく簡単にご紹介します。まず水槽の水温を30℃まで上昇させつつ、対象のお魚さんをプラケースに隔離して水槽に浮かべ、それを朝晩で全換水します。

大事なのはプラケースに隔離しての全換水で、シストやら虫やらをさっさと追い出そうという作戦です。虫を殺すという発想ではないので、塩や薬品は一切使用しません。これでもけっこう効果がありました。

今回はそこまでするほどの症状ではありませんし、なによりプラケースに隔離した時点で酸欠にて死んでしまうのではないかと不安になるので、消極的治療として水槽の水換えだけです。

そんなわけで水換えです。
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ちとたくさんとりすぎたわい。
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