#100 【水槽の化学】 pHの水素イオンとお魚さん [水質について]
すげえよ!アクアチューナー!の詳細説明。
でも、俺のブログ記事もついに#100に達しました。
(・∀・)コッチモ スゴイ!!
さて、水槽の化学としてpHと硬度のことを調べました。どんなことをしていたのか気になる方は、サイドバー categries 『水質について』 を参照してください。
2つの定義についてはある程度理解できたのですが、最も大切な部分であるお魚さんとの関係がイマイチ理解できません。なぜ、お魚さんによってpHと硬度を調整しなければならないのかです。
(写真と本文は関係ありません)
ド素人の俺が想像するに、水素イオンや硬度物質が飼育水の浸透圧に与える影響です。これら浸透圧の最適域がお魚さんによって異なるため、pHと硬度を調整しなければならないということでしょうか。
もし、この考えが正しいなら1つの疑問がわきます。お魚さんの体内pHはややアルカリ性のはずです。すると、なぜエネルギーを大量に消費して浸透圧を調整しなければならない弱酸性の水を好むお魚さんがいるのでしょうか。
(写真と本文は関係ありません)
直接は関係ないのですが、その疑問を解決してくれるヒントになるHPをみつけました。誤解釈や誤記の可能性は多分にあるのでご注意ください。
そのHPによると、毒性の強いアンモニアがそれよりも毒性の弱いアンモニウムイオンに変化するときにpHが低いと有利だそうです。逆に、pHが高いとアンモニウムイオンがアンモニアになってしまうそうです。化学式にすると以下のとおりです。ここで補足ですが、pHが低いほど水素イオン量が多くなります。
NH3 + H+ ⇔ NH4+
NH3 :アンモニア
H+ :水素イオン
NH4+ :アンモニウムイオン
つまり、アンモニアに弱いお魚さんがいて、弱酸性で飼うと上手いこといくから、pHは低いほうがよいという話しがでてきたわけで、ほんとうに弱酸性を好むかどうかはお魚さんは聞いてみなければわからないという結論です。pHとお魚さんの関係について俺の中で一応の説明ができるようになりましたが、たぶんガセです!
事はこれほど単純ではないと思います。
またこの化学式から、黒水水槽でpHが低下しないのは底床やらに蓄積したアンモニアに水素イオンが消費されるためではないか?という新たな疑問がわいてきます。
そして、無学な俺は叫ぶのです。
教えて偉い人!!
でも、俺のブログ記事もついに#100に達しました。
(・∀・)コッチモ スゴイ!!
さて、水槽の化学としてpHと硬度のことを調べました。どんなことをしていたのか気になる方は、サイドバー categries 『水質について』 を参照してください。
2つの定義についてはある程度理解できたのですが、最も大切な部分であるお魚さんとの関係がイマイチ理解できません。なぜ、お魚さんによってpHと硬度を調整しなければならないのかです。
(写真と本文は関係ありません)
ド素人の俺が想像するに、水素イオンや硬度物質が飼育水の浸透圧に与える影響です。これら浸透圧の最適域がお魚さんによって異なるため、pHと硬度を調整しなければならないということでしょうか。
もし、この考えが正しいなら1つの疑問がわきます。お魚さんの体内pHはややアルカリ性のはずです。すると、なぜエネルギーを大量に消費して浸透圧を調整しなければならない弱酸性の水を好むお魚さんがいるのでしょうか。
(写真と本文は関係ありません)
直接は関係ないのですが、その疑問を解決してくれるヒントになるHPをみつけました。誤解釈や誤記の可能性は多分にあるのでご注意ください。
そのHPによると、毒性の強いアンモニアがそれよりも毒性の弱いアンモニウムイオンに変化するときにpHが低いと有利だそうです。逆に、pHが高いとアンモニウムイオンがアンモニアになってしまうそうです。化学式にすると以下のとおりです。ここで補足ですが、pHが低いほど水素イオン量が多くなります。
NH3 + H+ ⇔ NH4+
NH3 :アンモニア
H+ :水素イオン
NH4+ :アンモニウムイオン
つまり、アンモニアに弱いお魚さんがいて、弱酸性で飼うと上手いこといくから、pHは低いほうがよいという話しがでてきたわけで、ほんとうに弱酸性を好むかどうかはお魚さんは聞いてみなければわからないという結論です。pHとお魚さんの関係について俺の中で一応の説明ができるようになりましたが、たぶんガセです!
事はこれほど単純ではないと思います。
またこの化学式から、黒水水槽でpHが低下しないのは底床やらに蓄積したアンモニアに水素イオンが消費されるためではないか?という新たな疑問がわいてきます。
そして、無学な俺は叫ぶのです。
教えて偉い人!!
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