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No.096 【黒水水槽】 簡単な白点病の治療方法と水換え [水換え]

ハゲタカの頭が剥げているのは、屍肉に頭をつっこんで食事をするため、汚れがつかないようにするためだそうです。これを知ると剥げた頭が潔く、清々しいものに感じます。

ハゲタカといえば、いま同名のドラマが再放送されています。バブル崩壊後の日本を舞台に日本企業や銀行と外資ファンドの争いを描いた人間ドラマで、そこには登場人物の日本に込める思いや葛藤があります。

原作は読んでいない上に昔の記憶を頼りにした印象ですが、思い返すとキレイに描きすぎている感じで、バブルで一番儲けたのは誰だっけ?とか、保身に走って外資につけいる隙を作ったのは誰だっけ?とか違うところをもっと激しく突っ込んで欲しくなりました。とにかく考えさせる面白いドラマなんですが、再放送を見てこの印象が変わるかどうか。

さて、黒水水槽のお魚さんですが、どうにも白点病らしい点々がいくつかみられます。俺が積極的に白点病を治療をする場合の方法をごく簡単にご紹介します。まず水槽の水温を30℃まで上昇させつつ、対象のお魚さんをプラケースに隔離して水槽に浮かべ、それを朝晩で全換水します。

大事なのはプラケースに隔離しての全換水で、シストやら虫やらをさっさと追い出そうという作戦です。虫を殺すという発想ではないので、塩や薬品は一切使用しません。これでもけっこう効果がありました。

今回はそこまでするほどの症状ではありませんし、なによりプラケースに隔離した時点で酸欠にて死んでしまうのではないかと不安になるので、消極的治療として水槽の水換えだけです。

そんなわけで水換えです。
20100805.JPG
ちとたくさんとりすぎたわい。
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