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No.061 【ミジンコ養殖道 番外編】 生餌いろいろ [ミジンコ養殖道]

人生いろいろ ♪ いろいろぉー!
男もいろいろ ♪ いろいろぉー!
生餌だっていーろいろ 生き乱れるの ♪

プラケースの中にミジンコがいーっぱいー ♪

ハイ、字余り。


さて、これまでは捕獲したミジンコを選別するところまでをご紹介しました。これらが現在の養殖用プラケースです。写真では変化はわかりませんが、よくわからない生き物がわいてきました。
20100527.JPG
(左から、元水プラケース①、元水プラケース②、養殖用プラケース)

今回、ミジンコ以外に養殖できそうな生き物のご紹介です。撮影手段がありませんので、文字だけでご紹介です。分類があっているかも定かではありません。

【養殖できそうな生き物】
①ミズミミズの類
②センチュウの類
③エビの類

養殖対象となる必須条件は、お魚さんが好んで食べることです。以上の生き物は問題ないと思います。もう1つ大事な条件として、生活史が短く、繁殖容易であることです。すると、①、②に絞られます。

そんなわけで、現在の養殖用プラケースには、ミジンコの他、ミズミミズ、センチュウと思われる生き物が同居しています。数がそろえば専用のプラケースに隔離する算段です。

ここで心配になるのが、魚の病原菌や寄生虫の汚染だと思います。それに対しては、選別を繰り返し、室内飼育で複数代に渡り養殖したものを利用すればリスクはかなり軽減できると思います。

また、養殖している生き物自体が寄生虫ではないかと不安はありますが、宿主になる魚がいない環境で養殖できた時点で問題ないと判断します。

高校までの生物学の知識を有し、かつ寄生虫博物館を見学した経験があるド素人の俺がいうことに間違いはありません!!

ワムシやゾウリムシなど顕微鏡で観察されるサイズの動物性プランクトンもいましたが、上記の生き物に比べて純粋培養が大変だと思われますので対象から外しました。

ですが、『フクロワムシを養殖すれ!』等、生物名をご指定の上でご要望があれば挑戦します。成功したら、無償、着払いにて送りつけさせていただきます。何が餌に適しているのか、よくわからないので、こんなことをいって教えてもらおうとしているのです。。

肝心のミジンコは、養殖用プラケースより元水プラケースにいる方が多いのが現状でございます。

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コメント 2

hic

生物学の知識。おぉ!なるほど!!と感心しましたよ。
冷凍ワムシが稚魚の餌になるらしいので…養殖してみます?(笑)
ちなみに私には知識はありません!

うちのミズミミズも貰ってやって下さい^^;
by hic (2010-05-27 19:58) 

チョコ(仮)

To hic 様

生物学の知識と言っても大したことないので・・・。。

ちなみにGoogle先生によると、
稚魚飼料で流通している主なワムシは海産のシオミズツボワムシ
だそうで、おそらく冷凍ワムシもその類ではないかと思います。

淡水が対象のため、シオミズツボワムシは無理なんですが、
hic様のご希望なら応えないわけにはいきませんね!!

フクロワムシやツボワムシなら養殖している業者さん?もいまして、
表皮もやわらかく、サイズも0.5mm程度と手ごろらしいです。

他の方からご要望がなかったり、餌に適している調べがついたら、
こいつらを対象にした養殖に挑戦してみます!

最近、顕微鏡をのぞいたり、プランクトンを調べたりと、
ちょっとした、プランクトン博士になりつつあるのが、
自称アクアリストとしてはどうなんでしょうか・・・。

み、ミズミミズですが・・・うちにもいるので遠慮させていただきます。(笑)
by チョコ(仮) (2010-05-27 20:46) 

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