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No.039 【高機能!?】 ピートモスの使用感 [飼育グッズ]

ピートモス歴4ヶ月の俺がピートモスについて語ります。いつもどおり、たいしたことは語りません。
20100504.JPG

まずは、俺がピートモスを底床につかった使用感をまとめます。
【使用感】
①水槽の雰囲気がカッコいくなる!!
②ピートモスが餌になる
③ソイルのpH引下げ効果を阻害
  ③の参考 : No.037 【水槽の化学】 pHを測ってみたPart2

では、それぞれ簡単に説明します。
①水槽の雰囲気がカッコいくなる!!
俺の主観ですが、黒く染まった水を眺めていると気分は南米ネグロ河になります。カージナルテトラの青いラインが深い紫にもなり、赤はより深く染まります。
ピート成分に色揚げ効果があるという話しはおいといても、視覚的に色揚げ効果があると感じました。

②ピートモスが餌になる
ピートモスは土みたいなもので、魚がよくつついています。よく見てみるとふわふわしたデトリタス状のものがあるので、それを食べているのではないかと思います。
同居人のミナミヌマエビもよくツマツマしているので、ひょっとしたらレッドビーシュリンプにもいいような気がします。

③ソイルのpH引下げ効果を阻害
ちょっとした実験の結果ですが、俺の場合はメリットともいえます。以前、黒水水槽に新しい生体を導入したときに白点病が蔓延しました。そこで水換えを頻繁に行ったのですが、調子を崩す生体はありませんでした。
経験上、水槽のバクテリアが死滅して崩壊する程の水換えをしても崩壊しなかったのは、pHが水道水付近で安定していたためではないかと今では思います。そのときに病気や水換えで死んだ魚はいませんでした。

黒水水槽のpHはアルカリよりの中性付近ですが、一般的に弱酸性を好むといわれる生体の調子はいいように感じます。
これはピートモスの効果なのでしょうか。ソイルのみの白水水槽とピートとソイルが入った黒水水槽の硬度を計測してみればもっとわかることがあるかもしれません。しかし、硬度計測の試薬をもっていないのが残念です。

むしろ試薬を買うためのお金がないことの方がもっと残念です。
むしろ、お金がないことが(略。

ところで、弱酸性を好む魚ってほんとにいるのでしょうか。素人的な考えだと、魚は住み分けのために弱酸性の領域にいるだけで、慣れてしまえば中性が一番体にいいような気がします。この辺については、経験も知識もないので語れません。

【2010-05-26追記】
俺が使っているピートモスの商品名です。
No.47 Peat Moss(ピートモス) by 株式会社チャーム

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