SSブログ

No.020 【水槽の化学】pHは酸性とアルカリなのだ! [水質について]

不二雄が好きです。
でも不二夫の方がもっと好きです。

さて、うちの黒水水槽のpH測定結果です。
数値を読むのは苦手ですが7.2といったところでしょうか。
20100407_1.JPG
(Tetra社 pH Test Kitにて測定)

この水槽にいる魚が弱酸性の軟水を好むと言われているため、ソイルや園芸用モスピートを使っているのですが思うようにpHが下がってくれません。原理がわからないので対策しようがないのでお勉強をしています。

そこで今回はpHについて調べたことをまとめます。俺は化学のテストを白紙で出したことのあるくらいバカなので内容にはご注意ください。

【pH】
1.概要
pHとは水溶液の性質を表す指標の1つ。
水溶液に含まれる水素イオン量で定める。

2.水素イオン量とpH値の関係
水量が1に対して水素イオン量が0.0000001(ゼロが『7つ』ある)のとき、pHは『7』である。この状態を中性として、これよりも水素イオン量が多い場合は酸性、逆に水素イオン量が少ない場合はアルカリ性である。

水素イオン量につくゼロの数がpHの値となる。
例えば、水素イオン量が0.000001(ゼロが6つある)ときはpHは6である。また、0.00000001(ゼロが8つある)ときはpHは8である。そのため、pHが2違うだけで、含まれる水素イオン量は100倍も違うことになる。


pHについてはもうおしまいです。水素イオンはどこから来るの?水槽でpHが変動するのはどうして?など疑問はたくさんありますが、よくわからないので今日はここまでですOTZ

次回以降はその辺りの疑問解決のために硬度について、またpHと硬度の関係などについてまとめたいと思います。

【2010.4.16追記】
本文下線部に誤りがありましたので修正しました。酸性とアルカリ性を逆にして書いていました。ごめんなさい。

======楽しんでもらえたらクリックをお願いします。======
人気ブログランキングへにほんブログ村 観賞魚ブログ 熱帯魚へ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。